ナイキ フリーラン5.0 レビュー
5月末に読んだ『BORN TO RUN』の影響で、今流行りの厚底シューズと真逆のコンセプトをいく、ベアフットシューズ(底が薄く、裸足感覚で履けるシューズ)にずっと興味を持っており、この度、ナイキのベアフットシューズ『ナイキ フリーラン5.0』を購入しました!(『BORN TO RUN』のレビュー記事はこちら:『BORN TO RUN 走るために生まれた』by クリストファー・マクドゥーガル: ランナー必見!怪我知らずの黄金シューズとは!? - 走れ!なみへい!)
約1か月履いてみたので、レビューをしてみたいと思います。
一言でいうと、すごく良い!少なくとも、日々の練習にスピードを求めない今の私にはとてもよく合っていると思います。今のところこのシューズに変えてからペインフリーです。
感想①:脚が鍛えられている感覚がある
初めてフリーランを履いた時、小学生時代を思い出しました。この靴は、子供のころに履いていた運動靴や学校で履いていた上履きに近いです。地面を感じながら走る感じ。ソールが薄い分、自分の脚の力で走る必要が出てきます。
この靴を履いて数日間は、ふくらはぎと前ももが筋肉痛でした。これまで厚底シューズで走っていた時には無かった筋肉痛。きちんと脚が使われており、鍛えられているのがわかります。
数日経つと筋肉痛もなくなり、この靴で10km以上の距離も走れるようになりました。脚がきちんと鍛えられてきていると思うと、嬉しい気持ちです。ラン後の良い感じの脚の疲労感も良い。
感想②:驚くほど軽く、アッパー素材が柔らかい。まるで裸足で走っているかのよう!
重さは約180g。めちゃくちゃ軽くて裸足で走っている感覚。素材は伸縮性の高い靴下のような素材でつくられており、足にも優しく良く伸びる。
感想③:ソールが減らない。バランスよく走り続けられる
私は走り方に良くないクセがあり、これまでの靴はソールの外側がすぐに減ってしまっていました。これだと重心のバランスがとりずらく、それも脚の痛みの原因のひとつにつながっていたと思いますが、ナイキーフリーはソールの素材がこれまでのゴムのような素材とは違い、固めの素材でできています。走っても走ってもソールが減らない。いつもバランスよく走れる感覚があります。
また、このシューズのさらに驚くべき点は、シューズの87%以上がリサイクル素材で作られているということ。約90%がリサイクルというのはスゴイです。地球にやさしいサスティナブルシューズというのも嬉しいポイントです。
このシューズは10km以下のトレーニングに適しているそうです。あまり長く走りすぎると脚への負担が大きいということですよね。私はこの靴で15kmくらいは走ってしまいますが、20km以上など長い距離を走るときは、これまで履いていたズームフライを履くなど、靴も使い分けていこうと思います。
今回靴を思い切って変えてみて、靴の大切さを実感しました。これまで何年も履いていたナイキズームフライは合わなかったんだと今さらながら実感。そして、今回のシューズでは毎日走っても脚の痛みは出ないことから、私の脚の痛みの原因は靴が合わなかったことが原因だということがわかってきました。
爆発的に売れたナイキの厚底シューズ。履くと足にばねをつけたような感覚がありどこまでも走れてしまいそうな気がする靴ですが、このカーボンプレートが逆に私の脚の機能を弱めてしまっていたのかもしれません。
今回の靴の件についてはもう少し話したいことがありますが、記事が長くなってしまったので次回に回します。
最後はいつぞやの皇居ラン時に撮影した写真です。季節の移り変わりが一番に感じられる皇居。大好きなランスポットです。これからの季節はこの水辺は熱風がすごくなるので注意。まぁこれも季節感があって良いのですけどね。
厚岸の牡蠣を食す
旅行最終日は釧路から足を延ばして厚岸へ。牡蠣をお腹いっぱい食べたい!
その前に釧路を10kmラン。と、『魚一』で朝ラーメン。ミシュランにも掲載された人気のラーメン店です。魚醤ラーメンが有名。本当に釧路のラーメンは美味しい!
ホテルをチェックアウトして、厚岸へ向かいます。
2年前に初めて食べて感動した厚岸の牡蠣。大きくて味が濃く、プリプリの牡蠣をまた必ず食べたいと思っていました。今回は残念ながら、前回訪問したエーウロコで牡蠣を食べることはできませんでした(コロナウイルスの影響でイートインはクローズ)が、近くのコンキリエでたくさんの厚岸産牡蠣を食べることができました!
コンキリエでは、牡蠣以外のものを一切食べず、牡蠣でお腹を満たしました。一人20個くらいたべたかな?笑 厚岸の牡蠣は味が濃くて本当に美味しい。この牡蠣を食べにわざわざ食べに厚岸に足を運んでも良いくらいです。
さて、次は和商市場のお兄さんに教えていただいた4.0ソフトクリームなるものを食べに行きました。20分車で走らせた浜中の生協内にそのお店はあります。
このソフトクリームが有名なのは、ハーゲンダッツと同じ牛乳「タカナシ4.0牛乳」を使っているから。このお店の向かいは牛乳工場?があり、この高級牛乳が生産されています。ハーゲンダッツと同じ牛乳を使っているソフトクリームということでも有名ですが、このソフト、「日本一濃いソフトクリーム」としても有名だそう。ミルクの味が濃厚でとても美味しかったです。
さてさて、旅も終盤に近付いてきました。途中であちこち寄り道をしながら釧路の空港に向かいます。毛ガニのUFOキャッチャー見つけました。1回300円。ビニール袋と共に、毛ガニのゆで方が隅っこに書いてある、、、。やってみたいけど取れたら大変!笑
さて、楽しかった旅行もこれでおわりです。今回の旅でずっと運転をしてくれた旦那さん、ご苦労様でした。最後にレンタカーを返却して、お待ちかねのお酒タイム。ふたりで北海道のチーズを肴にお酒を飲みました。(私は昼からずっと飲んでいますが、、笑)
知床も釧路もホテルはほぼ満室でしたが、去年はコロナウイルスの影響でガラガラだったようです。知床五湖のトレッキングツアーも中止していたとのこと。ツアーガイドの西さんもホテルの従業員のみなさんも今回はみなさん満面の笑みでお迎えしてくださいました。こうやって一生懸命働いて、休みの日には旅行をすること、そうすることで、地元の方々にも仕事ができて、地元の経済が潤いますね。知床の生態系ではないですが、こうして我々人間もお金を循環していかなければいけないですよね。知床や釧路の従業員の皆さんの満面の笑みを思い出しながら帰路につきました。
がっつり食べた&飲んだ&遊んだ釧路&知床の旅。大満足です。次に来るときにはまた一回り成長してこの地に戻れますように。
釧路の夜を大満喫
知床を楽しんだ翌日は再び釧路へ。天気が良く、ドライブも楽しみました。2年前に旅行に来た時よりも遥かに良い天気。8月の上旬と7月の下旬とでは、釧路・阿寒摩周エリアの天気はこんなにも違うものなのでしょうか?
釧路に到着して、急いでランウェアに着替えてランを12キロ。釧路の夜を思いっきり楽しむために、お腹を空かせます笑。知床と比較して、とっても涼しい釧路。楽しい、気持ちい、走りやすい。どんどん足が進みます。
さて、温泉に入って、外に繰り出します。まずは2年ぶりの万年青!2年前と変わらず、お母さんが炉端焼きを焼いてくれました。新鮮な魚介や炉端焼き、おでんが食べられます。おそらく一番の推しは味付け肉。私たちも頼みましたよ^^
2年前にこのお店に訪問したとき、あまりのおいしさに感動していたら、お母さんがどこから来たの?と質問してくれたんです。東京から来ましたと伝えたところ、このお店のは東京の神楽坂にもお店を出しているんだよということをお母さんが教えてくれました。その後、神楽坂のお店にも足を運び、東京でも釧路の味を堪能していました。今回は、「神楽坂の息子さんのお店、行きましたよ!」とお母さんに伝えることができてうれしかった。神楽坂の万年青の情報はこちらです↓
お店がかなり混んできてしまったので2件目へ。『王将』へ行きました。釧路はおでんも有名です。昆布だしで煮ているので味が薄くて上品。日本酒に合う!お店のお母さん曰く、このお店のおでんは醤油を使わないそうです。全部で5品くらい注文しました。1つがとても大きいのと、価格もリーズナブルで驚くほど安かった。
最後はこちらのお店へ『ラーメンたかはし』。2年前に感動して忘れられなかったラーメン。
お店はほぼ満席。地元の人も集まる人気店です。今回は私が想定外にムッシュで(日本酒「福司」の別名)酔っぱらってしまったのであまり味わえなかった、、、やらかしました。翌日旦那さんに確認したところ、スープの味がしょっぱかったようです。でもやっぱり懐かしくて美味しかったとのことでした。
この日はオリンピックの開会式。地元の人も観光客も皆でテレビを見てあれこれ話して楽しかった!ブルーインパルスも素晴らしかったようですね。
お腹いっぱい&完全に酔っぱらってこの日は終了。幸せいっぱいの中で眠りにつきました。ごちそうさまでした!
知床の大自然
今回の旅の目玉のひとつ、知床五胡トレッキングに参加してきました。
知床半島は、天然記念物や絶滅危惧種を含む多種多様な動物・植物・魚が生息し、それらの自然が人間の手が付けられない状態で残る、世界でも有数のエリアです。その豊かな生態系を守るべく、2005年に世界遺産に登録。知床半島の60%が特別保護区として指定されています。
知床は現在(5月上旬-7月下旬)はヒグマの活動期。知床トレッキングをするためには、ヒグマ対策の訓練を受けたガイドの同行が必須となります。知床の5つの湖を見て回る、約3km、計2時間弱のツアーです。
集合は朝8:05。ホテルから車を出そうとした瞬間、鹿の親子に出会いましたよ^^
霧が深くて「何も見えないんじゃないか、、?」という心配をしながら、ツアースタート。まず、ガイドさんから、ヒグマに関するレクチャーを受けます。ビデオも見せられますが、これが結構恐ろしい。ヒグマって時速50kmで走れるそうです。人間の約5倍の速さ。木登りも泳ぎも得意。怒らせたら人間は勝ち目はないです。ヒグマが見れるかな?とワクワクしてトレッキングに参加しましたが、ヒグマは会ってはいけないもののようです。現に、ヒグマが1匹でも発見されてしまうと、人々は、そっとその場を立ち去るほかなく、その後2時間はツアーは中止になります。
「ヒグマの住み家にお邪魔させていただく」という敬意を表してトレッキングをしましょう」というガイドさんがおっしゃっていましたが、本当にその通りですよね。知床の主役は動物。その生態系の最上位に位置するのがヒグマなのです。
ガイドさんはツアーの最中、ひんぱんに手をたたいて「ホイ!ホイ!」と大きな声を出します。それでヒグマに我々が近づいていることを知らせます。ヒグマに会わないためには、事前に我々が近づいていることを知らせることが大切。一番恐ろしいのは、急に人間が目の前に表れてヒグマをびっくりさせてしまうこと。
このあとすぐ近くに鹿の親子が出現しました。夢中になって見ていたら、二湖の写真撮るのを忘れた、、、熊に遭遇することはあっても、鹿に遭遇することは珍しいそう。池の水を飲みに来ていました。かわいかった^^
ゴール!無事に知床トレッキング制覇しました。この木道からの眺めは絶景!
雄大な自然に感動です。そして、信じられないくらい暑い
この木道、熊が近づくと電気が流れるようになっており、ガイドさんがいなくても歩けるようになっています。製作費はなんと7億円。特別保護区に指定されると、重機の搬入がNGとなり、すべて人が手で穴を掘る必要があるそうです。これをすべて手作りしたとは、、、大変だったと思います。この木道制作に携わった方々に感謝。
そして、なんと、ツアーの最後にビッグサプライズが。私たちが木道を歩いている間にヒグマが顔を見せてくれました!遠くに一匹。感動しました!!
今回の知床五胡トレッキングに参加し、ガイドさんの話をきいて、知床の生態系のすばらしさを実感しました。ヒグマが食べたサクランボの種が糞になってまたさくらんぼの木を成長させること、鹿が笹の葉やシラカバの木の皮を食べることで、笹や木の大量発生を防いでいること。すべてが絶妙なバランスで成り立ち、この生態系を維持しているのです。人間は立ち入ることのできない神聖な領域です。
さて、ツアーが無事に終了し、知床の中心地に戻ってきました。午後は知床の街を8kmラン。山と海と大きな岩がコラボする、霧がかったなんとも神秘的な街です。
初めての知床。とても満喫できました。サファリパークのようにたくさんの動物を見られるのかと思っていましたが、そういうものではないようです。彼らの生態系を守るために、我々人間は可能な限り野生動物と接触すべきでなく、野生の鹿やキツネ、熊を少し見られただけでも幸せですね。
夜は露天風呂。ウトロ温泉は、茶色くて塩気のあるやわらかい温泉でした。日が暮れないうちから温泉に浸かって、そのあとお酒を飲む幸せ。これぞ休暇!ですね。
ただいま釧路!
東京オリンピックの影響で日本は明日から4 連休!私は1日早くお休みをいただいて、北海道の釧路にきています。
2年前に訪れた釧路で食べた海鮮とラーメンが感動的に美味しくてどうしても忘れられず、また来てしまいました。念願の、2年ぶりの釧路です。
まず向かったのは、釧路の台所と言われている和商市場。地元でその朝にとれた新鮮な魚介をその場で食べることができます(生で食べても焼いて食べてもOK!)
今日私たちが市場で食べたものはこちら↓
ホッキ、トキシラス、つぶ貝のお刺身、花咲蟹、タラ、ホッキ、サバ、活タコ、カレイのお刺身。この巨大な釧路産のホッキ、とにかく美味しい。魚の汁や皮まで全て食べられます。
話すことをしばらく忘れて、黙々と食べてしまいました。お刺身もとってもリーズナブルで美味しい。個人的には市場のおばさんがお勧めしてくれたものをそのまま食べるのが一番美味しいと思っています。
和商市場では勝手丼(好きな魚介を乗せて食べる海鮮丼)が人気です。こんな感じで好きな具を選ぶことができます。
さぁ、次に向かった先は『河むら』。釧路ラーメンの人気店です。東京でもラーメンを食べますが、釧路ラーメンに勝るお店はなかなか無い印象です。
透き通る醤油ベースのスープが釧路ラーメンの特徴。余計な化学調味料が入っていない、上品なおいしさ。2年前に食べて驚くほど感動した時に比べて少し味が薄いかな?と思いましたが、それも含めて釧路ラーメンのよいところ。さっぱりしていて食べやすい!
さて、本日はその後、摩周湖にも行きました。2年前は霧で全く見えませんでしたが、今日はとても綺麗に見えました。
日本で1番、世界で2番目に透明度が高いと言われている摩周湖。摩周ブルーという言葉も有名ですね。本当に青が綺麗。アイヌの人たちはこんな美しい環境で生活をしていたのですね。なかなか辺鄙な場所にあるので今回はリベンジができてよかった!本当に、本当に美しい湖でした。絶景です。
さぁ、ここからは明日の目的に向けて、知床へ向かいます。途中で『天に続く道』に寄りました。28キロの直線が続く長い長い一本道です。北海道はとにかく美しいところが多いですね。
天に続く道を抜けると、一気に霧が濃くなり、オホーツク海が見えてきました。その先はロシアです!そこからは一気に知床モード。濃い霧を抜けると大きな岩や滝があり、一気に神秘的なエリアに入っていきます。
さぁ、明日は知床を思う存分楽しむ一日。早起きして充実した一日にしたいと思います!
『アノニム』by 原田マハ: 香港の現代アート市場が熱い!
台湾発の大型ブックストア、誠品生活をぶらぶらしていてふと手に取った一冊がこちらの本でした。『アノニム』。
私は原田マハさんのアート系の本が好きです。一番好きなのは「暗幕のゲルニカ」。今回はジャクソン・ポロックの作品に関する本ということで、久しぶりに楽しく読めるかな?とワクワクして読み始めました。
結論としては、そこまで好きな部類の本ではなかったです。全体的にタッチが軽い印象(マンガみたい)。個人的にはもう少し硬派な方が読み応えがあって好き。でも、香港の美術市場のことについてはとても勉強になりました。
ストーリーの舞台は香港です。昔の香港ではなく、中国政府から抑圧をかけられている今の香港が舞台。学生たちはデモを活発に行っており、そんな風潮を横目でみている学生、チョウ君のもとへ、謎の団体「アノニム」から連絡が届きます。チョウ君は、アートを深く愛し、アーティストになることを夢見る大学生です。
一方で、ジャクソン・ポロックの「ナンバーワン」という作品が香港でオークションにかけられることになります。史上最高価格で落札されると予想されるこの作品をめぐり、多くの資産家や投資家がオークション会場に詰め寄り、ポロックを自身のものにしようと、入札に挑みます。
「アノニム」の目的は、ジャクソン・ポロックの「ナンバーワン」を、この資産家や投資家の手に渡らせないようにすること。彼らはアートは投機目的ではなく、本当にアートを愛する者の元へ届けられるべきだと考えています。そこで、類まれな才能をもち、誰よりもアートを深く愛するチョウ君が利用されるわけですが、、、
という話です。
この本を読んで、香港の美術オークションマーケットが非常に熱いということがよくわかりました。中国には富裕層が増えていますよね。最近は、彼らの現代アートに対する理解や知見が深まっており、投機目的で現代アートの作品を購入する人たちが増えているようです。しかも信じられないくらいの高額で落札するようですね。
アート作品の価値は落札額で決まると言っても過言ではなく、今、香港の富裕層たちは、現代アートの価値をどんどんと押し上げていっているようです。現代アートマーケットの中心は欧米から中国へ移っているのかもしれません。
そんな香港のアート市場の実態を描いた原田マハの作品でした。ジャクソン・ポロックのナンバーワン、とても良い作品のようですね。いつか実物を見てみたいです。
東京梅雨明け&ラン解禁!
自宅での自主隔離解禁と共に、東京は梅雨明け宣言!大好きな夏が今年もやってきました。
熱中症に気を付けながら、今年もたくさん走りたい!暑いと走りにくいので、早朝か夕方に走るのが一番良さそうです。緊急事態宣言でお店も20時までしかやらないので、早めに寝て早めに走る生活を身に着けたい。
さて、昨日は日本橋→靖国神社→赤坂迎賓館→日枝神社→丸の内の15kmコース。空は雲一つない晴天。湿度も低めで、日陰に入ると涼しくて気持ちよかった。梅雨から夏へ季節が変わったことがはっきりとわかりました。やっぱり夏は最高!
やっぱり夏の補給食はアイスに限りますね!今日はかき氷。四代目徳次郎の天然氷のかき氷は、micro FOOD&IDEA MARKET でいただきました。初めて食べましたが、普通のかき氷とは全然違う自然な触感。日光の天然氷を使用しており、シロップも香料などの人工物を一切使用していないということで有名なようですね。旦那さんいわく「頭がキーンとしないかき氷」だそうで、一部は食べるのに行列するお店もあるんだとか。
とても美味しかったですが、少し高かったのと(1200円)、甘さが少ない印象。味が私には上品すぎたかな笑?私は台湾で食べたice monsterの方が好きかな。
ice monsterは去年まで日本でも食べることができたのですが、昨年コロナの影響により日本から完全撤退してしまったと知りました。残念。大きくてふわふわなかき氷。早く台湾にいって食べたいです。