人事として貢献できるSDGs
先週はなんだかバタバタ目まぐるしく1日1日が過ぎ、あっという間におわってしまいました。夜は早めに帰ることができずに食事も各自で。こうやってその日の読めない状況に対して柔軟に対応してくれる旦那さんはありがたいです。
金曜日は旦那さんは一人でまたウナギを食べにいったそう笑。
今回は『亀とみ』へ。先日伺った『大江戸』のすぐ近くのお店ですが、値段も大江戸よりリーズナブルで、味もとてもおいしかったと。私も一度行ったことがありますが、おそらくバリキャリであろう上品で美しい50代くらいの女性が金曜日に一人でウナギと日本酒をゆっくり味わっていたのが印象的でした。仕事毎日頑張っていたら金曜日くらいウナギ一人で食べたいですよね!わかります。私もまた行きたい。
さて、先日のキャリコンフェス2021で受けた気づきとして、ひとつメモを付け加えないといけません。
それは、人事でも実現できるSDGsがあるということ。
昨年末くらいから急に叫ばれるようになってきた"Sustainable Development Golals (持続可能な開発目標)ですが、私たち人類は、この地球に生きるものとして地球を永続的に生活できる場所として保つために守る責任があります。それを守れないとどうなるか、、地球の環境悪化は後戻りができない状態となり、私たちの住むこの美しい地球は悪化の道へと突き進んでいく可能性が高いです。映画『インターステラー』の世界ですね。地球からは食べ物が消え、水が消え、砂ぼこりで人々の健康悪化が進み、我々は違う星へ住むしか選択肢がなくなります。
美しい地球が破滅の道に進むことがないよう、私たちは皆で当事者意識をもち、未来を変えていかなければなりません。まず直近の目標としてはSDGsが掲げられており、2030年に向けて17の指標を達成する必要があります。
環境問題に目を向けられがちなSDGsですが、この中には「5.ジェンダー平等を実現しよう」や「8. 働きがいも経済成長も」という目標もあり、人事である私たちはこの部分で大いに貢献できるという話が先日のキャリコンフェスの中でありました。
私は現在採用担当ですが、今ぱっと考えただけでも
①女性を積極的に採用していくこと
②採用した社員たちが生き生きと働ける職場環境をつくること
③働きがいのある職場を求めて転職活動をする人々の話をきき、当社とマッチングする方をお迎えすること
④社内で自身の仕事に違和感をもっていたり、モチベーションが上がっていない方に話を聞いてキャリアコンサルタントを行い、双方にとって良い働き方を考えていくこと
こんなにたくさん上がりました。
環境ももちろん大事で、地球環境を守る活動も積極的に行わなければなりませんが、SDGsで掲げられた目標は決してそれだけでなく、私たち人事やキャリアコンサルタントが目の前の仕事を一生懸命行うこと自体がSDGsに貢献できることなんだと知り、私たちの仕事は社会的意義のある仕事なんだと改めて考えることができました。
人事の仕事につけて私は幸せです^^