走れ!なみへい!

走って食べて読書して。東京在住アラサー女子の気ままなdiary

うな重はなぜ人を幸せにするのか

月~木曜日は2人共がっつり仕事。金と土曜日の夜に外でおいしいお酒と食事をいただくことを心から楽しみにしている私たち夫婦。日本橋エリアに住んでいるのも、おいしいお店に徒歩で通いたいから、という理由がメインです。そんな我々にとって7時ラストオーダー&酒類提供禁止は非常に辛い。。。

 そんな中、今日は近所の『大江戸』に行ってきました。

うな重をどうしても〆で食べたい。まだGW休み中の旦那さんは、事前にデパ地下でお刺身と枝豆、お酒を購入し、事前に自宅で少し飲んでから、最後の〆でうな重を食べる、という若干手の込んだプランを立ててくれました。ありがたい。

大江戸は200年前から続く老舗のうなぎ屋さん。普段は品の良いお年寄りの方、接待の方、地元の方など多くのお客さんでにぎわっています。緊急事態宣言下の今日はお客さんは少なめ。私たちもうな重たけ注文してさっと食べて帰りました。

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『ながつき(手前)』と『むつき(奥)』。きも吸は別途注文しました。

 

うな重ってふたを開けると必ず「わ~!」と声をあげてしまいますよね。そしてフワフワなウナギが口の中に広がると皆笑顔でいっぱいになる。なぜうな重はこんなにも人を幸せにするのでしょう。うな重を食べるとよいことが起こりそうな、エネルギーが体から満ち溢れそうな、明日は何でもできる気がするのはなぜなのでしょう。

緊急事態宣言延長という何とも言えないニュースが世の中を行きかう中、うな重が心を満たしてくれた幸せな金曜日の夜でした。ごちそうさまでした。

PS: 帰ってもまだ20時。早すぎる。。。帰ってからまた飲みなおし。宮古島旅行以降はもっぱら泡盛な日々。